はちこの終活記録

2018年春に急性骨髄性白血病で亡くなった母のおかしな闘病生活と不思議な終活記録を残してみたいと思います。

初めての大学病院

12月半ば、かかりつけのお医者様の紹介状を持って大学病院で検査を受けてきました。

 

病院の入り口には本日の予約患者数が掲示されていて、4000人近い数字に唖然!いったい何時間待たさせるののやら、、、と気が遠くなったのを覚えています。 そして、病院の中はまさに迷路!受付を済ませ、指定された順番に様々な検査項目を回りました。地図と検査室の番号を頼りに院内をグルグル、、、

 

一番驚いたのは血液検査のコーナーで、外待合室で待ち、番号が表示されたら中待合室へ移動、採血のカウンターはまさに銀行の窓口みたいな番号表示でピンポーンと自分の番号が表示されたカウンターで採血検査を受けます。ここは採血銀行?そんなイメージでした。

 

最終的に血液内科でも外待合室、中待合室と経て診察室へ、、、診察室もずらーっと扉が並んでいて、うっかり違う部屋に入ってしまいそうな扉だらけの中待合室でした。診察室には母一人で入りましたが、出てくるなり「イケメンの先生だった!」とちょっと嬉しそう?そんな場合じゃないっていうのに! 再診予定は年明けとなり、ちょっと引っかかりのあるお正月を過ごしたのでした。