はちこの終活記録

2018年春に急性骨髄性白血病で亡くなった母のおかしな闘病生活と不思議な終活記録を残してみたいと思います。

骨髄検査

入院したその日はいろいろな検査がありましたが、中でも目玉なのはやはり「骨髄検査」でした。初めての体験だし、ネット検索しても痛いとか辛いとかの情報しか出てこない!

午後イチで検査室に向かい、私は病室でヤキモキしながら待っていました。検査室に迎えに行った方が良いのかな?車椅子で帰ってくるのかな?なんて思っていたら、意外に早く、しかも元気に歩いて「ただいまー!」と笑いながら戻ってきたのでビックリ!

「先生と喋ってたら気づかないうちに終わってた」って、どんだけ鈍感なんですかー!先生が上手なのか?母にとって骨髄検査は全く苦にならない検査のようでした。これから何度も受けなくてはならないであろう検査だけに、苦にならないのは良かったのかも?

でも、この検査の後、母のお尻は真っ青に変色するハメに!それだけ血液の状態が悪かったのかもしれません。「記念写真撮って!」とスマホを差し出し、呑気に青いお尻の写真を撮っていましたが、、、グロいので掲載は控えます。

この後、治験薬による治療のため転院したのですが、転院先の病院でも全く苦にならなかったので、、、きっと鈍感だったのかもね?